1,うちの親父が昨日、さも当たり前かのように、英語はもうペラペラになったかい?と聞いてきたが、んなわけない。感覚で言うと、『全然喋れないけど、英語を伸ばすための足掛かりはできたかな』というくらいである。
2,リスニング
より具体的に説明すると、まず、リスニングは、ネイティブの速い英語はついていけないけど、ノンネイティブや英語学習者向けの、簡単もしくは比較的簡単な英語は聞けるようになったかなというくらい。例えば、バンフでは毎朝朝礼があり、そこで一日のスケジュールや変更点等を説明されたが、上司はノンネイティブだし、みんながわかりやすいように比較的ゆっくり話してくれたので、何とか聞き取れた。また、YouTubeやポッドキャストには英語学習者向けのコンテンツがたくさんあるが、そういうのは優しい英語で話されるので、大体聞き取れる。
他方、ネイティブの英語は速すぎて、最後まであまり聞き取れなかった。ネイティブの英語はバッティングセンターで言うと130㎞くらいである。私はようやく80㎞から90㎞を打てるようになったかなという程度なので、まだ太刀打ちできない。
ただ、ネトフリやYOUTUBEの動画は緊張しないからなのか、ネイティブ英語であっても、英語字幕の助けを借りつつであるがあまりストレスなく楽しめるようになったので、今後もそれらを楽しみつついっぱい視聴すればさらなるリスニング力の向上を図れるのではないかなと期待している。
3,スピーキング
スピーキングについては、からっきしである。全然しゃべれない。片言中の片言である。ペラペラどころの騒ぎではない。会話中へらへらしているだけである。リスニング→スピーキングの順番で英語を伸ばしたいなと思って、スピーキングの練習はあまりしなかったので、そのとおりの結果になった。最後の方にスピーキングもやっぱり練習を積まないと伸びないんだなと気付いたが、帰国直前だったので間に合わなかった。スピーキングは今後の課題である。
4,以上のとおりであるが、行く時には聞き取れなかった機内アナウンスが帰りには聞き取れるようになっていて少し嬉しかった。もともとリスニングは超苦手で私の耳はくさっているんじゃないかなと思っていたので、なんとなくでも聞けるようになっただけでも嬉しい。英語ジャーニーは続くので、今後もコツコツやって行きたい。
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