【私の海外サバイバル術】

カナダCOOP留学

海外生活はサバイバルみたいなものだ。そこで、私のサバイバル術を紹介する。私のサバイバル術は、自分の強みを最大限活かすことだ。強みとは、自分の得意なことであったり、好きなことである。それを武器に戦うのだ。

私の場合は、釣りと音楽だ。まず、初めての土地だと地理がわからないので、近くの川や湖まで釣りに出かける。そうすると、いっぱい歩くことになり、周辺の地図が何となくわかるし、土地への親近感も湧く。釣りに関する情報収集の過程で必然的に現地の人と絡む機会も得られる。そうやって、土地に絡んでいく。時間もつぶれるしね。留学中、正味三時間くらいしか授業がないので意外と暇である。土日も休み嬉しいというより、何しようということになる。私の場合は、そういうときは何も考えずに釣りに出る。新しい釣り場を見つけに旅立つ。そうすると、上記のとおり行動範囲が広がっていい感じである。健康にもいい。

次は、音楽だ。幸い、私の通ってたカレッジにパーカッションをやっていたブラジル人スタッフがいて、その人のギターとパーカッションが常にカレッジに置いてあってので、よく触らせてもらった。日本人同士で一緒にギター弾いたりブラジル人スタッフと即興で音楽やったりして楽しんだ。

留学中はストレスが溜まるので、ストレスが溜まってきたら授業終わりに他の授業の邪魔にならない程度に一人でギターを奏でていた。音楽はストレス解消の効果も大きい。人も繋がるしストレス解消の効果もあって、最高だよね。

あと、私はイベントも好きなので、クラス担任が事情でバンクーバーを離れるとなった際、その人もミュージシャンで歌がうまかったので送別ライブを企画し、一緒に演奏したのもいい思い出である。

そんなわけで音楽には度々助けられている。

服好きな子はファッションで繋がっていた。サッカー得意な人はサッカーをガチ目にやっていた。ホームステイの際のルームメイトは自転車が好きらしく、自転車を購入しよくオフロードをしていた。熊には注意してほしいと思ったけど。もちろん英語ができる人はそれを活かし外国人とガンガン絡んでいる人もいた。でも英語ができなくても趣味があれば、それを強引に広げて世界を開拓していけばいいと思う。開拓者精神である。

ってことで、サバイバルは大変なので、自分なりの武器を持って乗り切りましょう。

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