俺はタイピングが得意ではない。率直に言って下手っぴである。
PCを複数人でつないで文書を俺が編集したとき、ミスが多すぎて、少し呆れられた。
そんな俺が最近思うことは、タイピングにも自分なりのスピード感があるということである。
速く打とうとあせるからミスる。ミスるから訂正に時間が掛かる。それを取り戻そうとまた焦るからまたミスる。悪循環である。
よって、ゆっくりでもいいから自分の、無理のないスピード感を掴んでいくことが重要である。具体的には、苦手なキーはゆっくり、ミスの内容に打つ。得意なキーも同様にミスのないように着実に打つ。
そうすると、不思議なもので、ミスが減るし、速度が増していく。
人生もタイピングも一緒かも知れない。焦るとかえってうまくいかない。ゆっくり自分のペースで着実にやろうとすると、かえって物事がうまく進む。
けれど、この文章を打つ間にもミスが多発していることは言うまでもない。マイペースでやります。
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