【カナダにおけるドラッグの取扱い】

カナダCOOP留学

1、オシャレな大麻ショップ

カナダは大麻が合法である。街を歩いていると、よく大麻shopをよく見かけた。

2、ドラッグアディクト

他方、より強い、違法な薬物の影響と思われるが、バンクーバーでは街の至るところで病んでいるドラッグアディクト(薬物中毒者)がいた。なお、大麻がそれらの薬物の入口になっているという指摘もある。

バンクーバーに来た初日にカルチャーショックを受けたのはそれである。空気の流れがあって涼しいのか、20代くらいの薬物中毒者が排水溝の蓋の上で寝転がっていて、かつ、その手がずっと震えているのを見て少しビビった。噂では聞いていたが、街のド真ん中にいるんかい、とは思った。

スティーブカウフマンさんにお会いしたときに、薬物問題はカナダの大きな問題の1つであると仰ってたが、寝転んでるドラッグアディクトを見ると、それはそうだなと思った。

3、文化の違い

日本で芸能人が大麻で逮捕されて大騒ぎしているのをネットニュースで見たりすると、大分扱いが違うなと感じた。法律ないし文化的な側面で日本と大きく違いを感じたことの1つである。

なお、バンフで知り合ったオランダ人にオランダも大麻合法ですよね、やっぱりオランダでも街なかに薬物中毒者が寝てたりするんですか、と聞いたら、それはないよ。と言っていた。カナダは大麻を合法にしてそんなに期間が経ってないけど、オランダは歴史が長いのでドラッグアディクトに対するケアも進んでいるだよ、とのことであった。薬物の取り扱いにも先輩後輩があるんだなと感じた。

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