1,祝復職
1/29から新しい職場開始。久しぶりの日本での仕事。祝復職。
2,次の仕事のテーマ
次の仕事のテーマは、アウトプット型の仕事。
アウトプット型の仕事とは、精神科医である樺澤紫苑先生流の仕事術で、仕事をやらされている状態であるインプット型の仕事の対概念である。やらされ仕事はシンプルにつまらない。なので、次の仕事では、主体性・積極性を重んじるアウトプット型の仕事を意識したい。
このブログもアウトプット仕事の一環である。ブログをまとめることで、今週の仕事の学びの復習になるし、頭の整理になる。
アウトプット型の仕事については、『もしも社畜ゾンビが『アウトプット大全』を読んだら』に詳しい。やらされ仕事で仕事を楽しめなかった主人公がアウトプット型の仕事を意識して成長していく物語。
3,今週の学び
・書類チェックの方法。一つは原資料との照合。もう一つは一から再度計算する(再構築)。前者1回、後者2回やれば十分だろう。
・仕事を少しでも早く進めるために、例えば合意書に相手方代理人の情報も書き込む。
・仕事の順番を意識する。時間がかかる(待ちがある)仕事を最初に処理し、待っている間に他の仕事をする。例えば、弁護士会照会を先に行い、回答を待つうちに登記簿や住民票を取る。
・逃げ得を許さない姿勢が依頼者の信頼を生む。例えば、訴訟に出頭しない交通事件の相手方には、財産開示手続きからの刑事罰で心理的プレッシャーを掛け、必ず支払わせる。
・相手方所在不明の場合は、付郵便送達などの各種送達の方法を用いる前提として、調査会社に現地確認を頼むのも手である。
・相手方に訴状等が届かない場合は、就業先への送達→付郵便送達→公示送達という手段を用いる。
・被相続人と片方の親のみを共通する兄弟姉妹も相続人である。半血兄弟姉妹または異父・異母兄弟姉妹という。
・事件をまとめる際は、A4勉強法を用いる。A4勉強法とは、A4の紙を半分に折って、事件のポイントをメモしていく方法である。以前、某地裁の優秀な裁判官が行っていた。A4一枚でまとめる方法は、中田のあっちゃんや英語系YOUTUBERのニックさんも行っている。有益な方法と思うので、今回の仕事から取り入れた。
コメント