ある夢を見た。二人のボクサーがスパーリングの後、話し合う夢。
1人はユーリ阿久井政悟選手。私の中では”武骨で真面目な選手”との印象がある。
もう一人の相手は、ユーリ選手よりも強い選手で、真面目さに加えて頭も使える優れた選手だった。
その選手とユーリ選手が夢の中でスパーリングをするのだが、その相手方が明らかにユーリ選手を上回り、ダメージを与えるパンチを何度も当てていた。
そのスパーリング後に二人は語り合うのだが、その相手方が自分が強くなった原因について、鋭い自己分析を行っていた。
人に言われたからではなく、自分なりに工夫をした結果だと、自分が強くなった原因を自己分析していた。
その選手は、単に真面目に練習するだけではなく、試行錯誤を繰り返して、自分なりの答えを掴んでいた。
その結果、”真面目一辺倒”(ごめんなさい)のユーリ選手を明らかに上回っていた。
この夢を通し自分は、世の中に答えはないこと、しかし、自分なりの正解を試行錯誤の中で見出していくしかないことを学んだ。
夢によって悩みが解決することがあるんだと悟った。
最近悩んでいたことが、悩み抜いた末に、突き抜けて、智慧に繋がったのだろう。
明日からは、答えを求めるのではなく、”笑顔で”自分なりの正解に近付いていく努力をしていきたい。
コメント