昨日フィンランドに関するYOUTUBE動画を見た(動画は後掲)。
フィンランドが幸せな国ということは知っていたが、うつ病が多い国ということを初めて知ったからである。
フィンランドは国民の7%がうつ病の薬をもらっており、うつ病の発症率が世界9位(2021年)。その名も「うつ病の国」とも呼ばれているそうである。
私はその理由が気になった。誰でも感じることかと思うが、幸せな国のイメージと相いれないようにも思われるからである。
動画で挙げられていた理由は2つ。
一つは日照時間。もう一つはアルコール。
後者(アルコール)については、シャイで寡黙な国民性と相まって、飲むときは一気に飲むので飲酒量が増え、アルコール依存症が社会問題にもなっているそう。アルコールはメンタルにもよくない。
前者(日照時間)については、緯度の高さから午後3時は暗くなる時期もあるそう。そのことがメンタルに悪影響を与える。太陽のメンタルに与える影響力の大きさを改めて感じた。
日本でも秋田県の自殺率の高さは知られている。日照時間が関係している可能性が高い。
太陽を毎日浴びられることは幸せだ。そのことを感じて、毎日、朝散歩を楽しんでいきたい。
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